三味の音色に江戸を見る

作家名: 鶴家奏英
出版社: 文芸社
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三味の音色に江戸を見る
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あらすじ/作品情報

プロの三味線奏者で全国の民謡を研究する著者が、江戸時代の流行唄を通じて当時の風俗を解説し、江戸の風情が随所にあふれる市中の名所に因んだ唄を紹介。新しいものを積極的に取り入れる一方で、伝統文化を守る日本には、近代的な都市の中に神社仏閣が残されている。本書に登場する東京各所を散策しながらCD収録の各曲を聴けば、往時が偲ばれ、三味の音色で江戸を見ることができる。

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