一流を育てる 秋山木工の「職人心得」
関連タグ
あらすじ/作品情報
★稲盛和夫氏・推薦★「心」を育て、「人生」を豊かにする日本人の「働き方」がここにあります。BSフジ「一滴の向こう側」、テレビ朝日「モーニングバード!」、TBS/JNN系列「Nスタ」、ほかテレビ・雑誌に多数登場の話題の人材育成法【内容紹介】入社したら男も女も丸坊主。5年間の研修期間中の恋愛は絶対禁止。携帯電話、メールも禁止、代わりに手紙を書く……。「秋山木工」は注文家具を作る職人集団です。徒弟制度を取り入れた独自の人材育成制度に注目が集まり、全国から、海外からも多くの経営者や幹部の方々が、続々と見学に訪れています。この『職人心得三十箇条』は、秋山木工の職人育成制度の基本中の基本で、職人としての心構えを説いたものです。修業期間中は、毎朝、全員で唱和し、潜在意識に落とし込みます。「挨拶のできた人から現場に行かせてもらえます」「連絡・報告・相談のできる人から現場に行かせてもらえます」「明るい人から現場に行かせてもらえます」「周りをイライラさせない人から現場に行かせてもらえます」一流の基本といっても、特別なものはひとつもありません。礼儀、感謝、尊敬、気配り、謙虚な心……など、昔から日本人が実践してきた教えばかりです。人としての基本を大切にすれば、「心」は自然と育つのです。心が一流になれば、技術も必ず一流になります。職人だけでなく、ビジネスマン、商売をされている方、学校の先生方、子育て中のお母様お父様、世の中で人と関わりながら生きているすべての方の役に立ちます。ぜひ、みなさんのお仕事に人生にお役立てください。