芥子の花 1
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あらすじ/作品情報
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー、いざ開幕!大いなる野望を持った青年・樋口洋介は、学生時代から女を利用し、成り上がってきた。そして、日本有数の実業家・大垣幸一郎の娘・千秋を虜にした洋介は、自身の起こした旅行会社の出資を幸一郎に承諾させ、独り立ちした。その洋介が気になっている女性が、才色兼備で内気な岩瀬美和子だった。この美和子を自身の学生時代からのパトロンで裏社会にも通じている榎田緋沙子(通称・マダム)に取られた洋介は、強引に美和子を奪取し、自身の秘書にしてしまう。これに腹を立てたマダムは、洋介の会社に放火したり、スキャンダルをゴシップ誌に流したりして、洋介を追い詰める。このままでは、会社が倒産してしまう。そんな大ピンチに陥っても洋介は涼しい顔をしていた。洋介の真意とは!? そして、マダムとの戦いはどちらが勝つのか? 15巻にも及ぶ壮大なる「ある男」の一代記、ついに開幕!<目次>第1巻・VOL.1「出会い」・VOL.2「野望の階段」・VOL.3「榎田夫人<えのきだふじん>」・VOL.4「スキャンダル」・VOL.5「美しき野獣」・VOL.6「蛇の女」原書:1984年1月15日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)