FXで究極の海外投資

作家名: 結喜たろう
出版社: パンローリング
2000ポイント
FXで究極の海外投資
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あらすじ/作品情報

激動するFXでスワップ金利どころか大切な資金が吹き飛ばされないためのリスク管理の考え方とポートフォリオの作り方とは!「保有しているだけでお金がもらえる」レバレッジをかけるほど、高金利通貨を買うだけで毎日スワップの利益が入ってくると大流行したFXのスワップ運用。ただし、高金利通貨が値を下げてしまえば(そしてスワップ益を狙ってレバレッジをかけてしまうほど)、スワップの利益では「焼け石に水」でしかないような、大きな損失が出る。例えば、リーマンショックで高金利通貨が大きく変動したときに、「スワップ派」は壊滅的な打撃を受けた。以来「結局スワップ運用なんか儲からない」という声も多い。だが、本書の著者は「それは間違ったスワップ理論が広まっていたからで、正しい理論で運用すれば、リスクはコントロールできたはずだ」という。そのことを、金融工学のアプローチから解明していく。また、安定したFXポートフォリオを算出できる「リスク分析ツール」も配布、使い方も解説(本文にダウンロードURLあり)。「どれだけ多くのリターンを得るか」ではなく、「為替変動の影響が少ない安定したポートフォリオを作ることによって、継続的に、堅実に、スワップの収入を得る」ための本。◎本書のポイント ・スワップ益をとるものなので、値動きにビクつく必要がない・投資信託の毎月分配型よりもはるかに低リスクの運用が可能・長期投資でも株式では20年以上も低迷している時期があるが、収益源はレートの上げ下げではないので、着実な収入を狙える・経済環境にもよるが、レバレッジをかければ高パフォーマンスも狙える・ポートフォリオ作成のツールが用意されている 自分でリスクとリターンをある程度コントロールしていける

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