人が育つゴールデンルール64
あらすじ/作品情報
「人を育てる」ではなく、「人が育つ」風土をつくる。働く人たちがみるみる育つ、北九州の伝説的美容室「バグジー」。19年連続増収増益、人も会社も成長を続ける一方、その人財育成のエッセンスを学ぶために、数多くの経営者やリーダーたちが大挙して見学に訪れる伝説の美容室だ。このバグジーを率いる久保華図八氏は、年間100回以上の講演をこなす人財育成のメンター。本書では、その久保氏が、30年以上をかけて培ってきた人財育成のゴールデンルールをすべて公開します。キーワードは64個。大リーガー・大谷翔平も高校時代に取り組んだ目標達成フレームワーク「マンダラチャート」を使って「人が育つ」をテーマに64個のキーワードを抽出。「人が育つ」ために必要なこと、心がけ、仕組みなど、「人財育成」の具体例からその本質までを解説した「バグジー流人財育成」の決定版です。はじめに 幸せになるためにがんばるのではなく、幸せだからがんばれるバグジー流 「人が育つ」マンダラチャート1章 ビジョン(目標)その1 目標は「高く」するその2 目標は「数値化」するその3 「緻密な計画」を立てるその4 目標の「鮮明度」を上げるその5 目標を「共有」するその6 目標は「達成」するものその7 「ワクワク」する目標その8 目標は「人生のビジョン」2章 社風その1 「成長」する社風その2 「挑戦」する社風その3 「楽しむ」社風その4 「利他の精神」の社風その5 「家族主義」の社風その6 「モラル」の社風その7 「感謝」の社風その8 「三方よし」の社風3章 能力(スキル)その1 「理論」その2 「時代にチューニング」その3 「スピード」その4 「対応力」その5 「改善力」その6 「アフターフォロー」その7 「提案力」その8 「基本」4章 価値観その1 「積極的な精神」その2 「長期的な視点」その3 「全体的な視点」その4 「多面的な視点」その5 「向上心」その6 「根本は何か」その7 「人として大事なことその8 「利他的」5章 リーダーシップその1 「自己犠牲」その2 「教えるのが好き」.その3 「信頼残高」その4 「実績」その5 「分析力」その6 「凡事徹底」その7 「尊敬」その8 「実行力」6章 環境その1 「みんなで決める」その2 「OJT」が重要その3 「理念を形に」するその4 「境界線をなくす」その5 「専門性重視」の環境その6 「絶対参加イベント」その7 「パートナーシップ」その8 「サポートできる」環境7章 人間関係その1 「お客さまとの関係」その2 「上司との関係」その3 「部下との関係」その4 「業者さんとの関係」その5 「地域との関係」その6 「いい友人」その7 「尊敬できる人」その8 「家族との関係」8章 プログラムその1 「アウトソーシング」その2 「ベンチマーク」その3 「ボランティア」その4 「チームワーク」その5 「キャリアパス」その6 「価値観プログラム」その7 「長所を伸ばす」その8 「家族を大事にする」おわりに