手法作りに必要な“考え”がわかる データ検証で「成績」を証明 株式投資のテクニカル分析 売買ルール集 ──売買ルールの過去検証から判明した、個人投資家が持つべき正しい戦略

作家名: 若林良祐
出版社: パンローリング
1800ポイント
手法作りに必要な“考え”がわかる データ検証で「成績」を証明 株式投資のテクニカル分析 売買ルール集 ──売買ルールの過去検証から判明した、個人投資家が持つべき正しい戦略
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あらすじ/作品情報

本書の「検証結果」を自由に役立ててください!1)検証という結果を通して、使えるルールかどうかを証明 本書は、玉石混交の情報の海で溺れている投資家に対して、「過去データによる検証結果」という道筋を示しています。 本書の中で紹介している売買ルールはすべて、検証を通して、利益が積み上がるかどうか、証明済みのものばかりです。検証という難しい作業を自分で行うことができない投資家でも、役立てることが可能です。2)目的のひとつは「真似る」こと 本書では“利益率の高い売買ルール”をランキング形式で紹介しています。それを参考に、利益率の高い売買ルールをそのまま真似てもらうことがひとつのやり方です。 ただし、過去検証では成績が良かったとしても、今後もその結果を享受できるかどうかはわかりません。だからこそ、パラメータを変更してみるなど、自分なりに調整していくことが大事になります。 その意味では、過去検証で成績の悪い売買ルールであったとしても、条件を変えていけば使える売買ルーになる可能性も十分にある、ということを忘れてはいけません。3)もうひとつの目的は「自分専用の手法を作る」こと 成績の良い売買ルールを真似ること自体は間違っていませんが、できることなら、もう一歩先に進んでほしいと考えているます。 学ぶの語源は「真似ぶ」という説もあるように、人の真似から入ること自体は悪いことではありません。 ですが、真似だけで満足していては、いずれ頭打ちになる怖れがあります。なぜなら、真似は、あくまでも真似にすぎないからです。自分に合った、自分だけのルールを作ることができるのであれば、それにこしたことはありません。 本書では、“そこ”を目指しました。過去検証で実績のある売買ルールを参考にして、「結果の出ているルールに共通している項目は何か」「どういう思想で売買ルールを構築すればよいのか」などを学び、自分専用の手法を、自分で作ってほしいと願っています。 良い売買ルールには、良いコンセプト(戦略)があります。それを見つけることが、検証の醍醐味だと思います。◆本書を読んでほしい人◎玉石混交の投資情報の海の中、何を参考にすれば良いのか、わからない人◎検証の大切さがわかってはいても、自分で実行するのは難しい人◎検証で証明された手法を使ってみたい人◎手法を作るときに、どういう考えを取り入れればよいのか、学びたい人◆本書の特長◎株式投資(FXではない)のテクニカル的手法の検証本◎計26の手法の独自データ(検証)を掲載◎検証結果から、利益率の高い売買ルールを真似することができる◎検証結果をもとに、自分で利益率の高い売買ルールを作ることもできる

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