0→100(ゼロヒャク)生み出す力
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あらすじ/作品情報
■日本人のポテンシャルはこんなものじゃない!無から有を生み出す力に再び火をつける。「激動の世界」「変革が必要」「100年に一度」…。なぜ、日本の社会は活力を失い、国力は大幅に衰退してしまったのだろうか。かつて「モノづくり大国」と呼ばれた日本に復権のカギはあるのだろうか。世界に誇るマルチ・パフォーマンス・スーパーカー日産GT-R開発者の水野和敏氏は、解決策や対処法はあると考える1人だ。しかも、「日本人だからこそできる」とその理由を語る。◎イノベーティブなモノづくりのためのプロセス。◎仲間を増やし、目標やイメージを共有するためのリーダーの言葉。◎アイデアの魅力度を検証する方法。…etc.以上のような観点から、「新しいイノベーティブなモノづくり」「生き甲斐のあるライフスタイルをつくり出す方法」伝えていく。■日本ブランド復権のカギを本書はカリスマエンジニア・水野和敏氏と、ステージ4のガンに侵された彼を画期的な治療法で救ったガン治療の世界的権威・小泉和三郎氏の対論形式で構成されている。そもそもは医師と患者の関係でしかなかったが、並外れたポジティブさでイノベーティブな開発をしてきた水野の素顔に、小泉氏が興味を持ったことが、本書が生まれる端緒となった。クルマの世界と小泉が携わる医療の世界の共通点、相違点を語り合う。そこに書かれてあるさまざまな経験を、読者には自分の人生と照らし合わせながら学んでいただきたい。