経理の知識ゼロでも決算書が読めるようになる本
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あらすじ/作品情報
■有能な人ほど、数字に強い。ビジネスに関する数字を理解したり、使いこなす能力があれば、人を納得させる話や行動ができます。「企画」「営業」「就職・転職」「経営」「資金繰り」…あらゆる場面で数字に強ければ有利に事が進むのです。ビジネスで一番大切な「お金」について一目でわかるようにしたのが決算書です。本書では、経理の業務経験がない、会計初心者という人でも決算書をザックリ読める技術をご紹介しました。!■私は公認会計士が本業ですが、社会人向けに会計セミナーをよく行ないます。「会計ブロック」と「決算書の似顔絵分析」という手法で決算書を簡単に読む方法を考えました。この新しい視覚的な手法を用いれば「簿記」や「仕訳」といった経理の知識がなくても決算書が簡単に読めるようになります。■「小学6年生までの算数」程度の単純な知識しか使わずに、理解できることを目標に執筆しています。「貸借対照表」→「損益計算書」→「キャッシュフロー計算書」→「実際のビジネスでの『会計知識』の使い方」という順番で学び、会計知識が身につくようにしました。・いい会社は右上がり顔 (「貸借対照表」は“目”と“マユ”を見ればいい!)・パラパラ漫画の要領で、「キャッシュフロー計算書」を 見ればお金の動きは簡単に理解できる……など、楽しく「会計知識」を身につけ、ビジネスで成果を出してください。