決断の日に読むユダヤの言葉
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あらすじ/作品情報
■長引く不況、リストラ、就職難…。大逆風のこの時代に、学生も、派遣社員も、契約社員も、いや正社員さえも、将来に不安を抱えています。「やりたいこと(仕事)があるのに自信がない」「ふんぎりもつかないし、迷いは増すばかり」「起業するのが夢だったのに、リスクのことばかり考えてしまう」このように人生の分岐点で悩む20代、30代が「これをやろう!」と決心し、踏み出すためには、どのように自分の気持ちを整理すればよいのでしょうか――?■本書はそのためのヒントを、古代から連綿と続く「ユダヤの言葉」から見いだしながら、現代に生きる我々を勇気づける普遍的メッセージを抽出、そのエッセンスを読者へ提供します。ユダヤ人は世界中合わせても日本の10分の1の人口、そして迫害と差別、ナチスによる大虐殺といった、苦難の歴史に耐えてきました。ところが、各界の超一流の人々を数多く輩出しているのは誰もが知るところでしょう。そんなユダヤの賢人たちの言葉の中には、希望や幸せを導きだしてくれる珠玉の教えがたくさんあったのです。■著者はヘブライ学博士の手島佑郎氏自身も貧困と苦学を乗り越えて日本人として初めてヘブライ大学を卒業した人物。日本におけるユダヤの神秘主義の権威である著者が、古今東西のユダヤの名言を自身の経験も踏まえながら、悩める20代、30代に伝えてくれます!人生の岐路に悩んだとき、背中をポンッと押し、一歩踏み出す勇気を与えてくれる一冊です!