頭がよくなる眠り方―――記憶力が高まり脳が働き出す!
あらすじ/作品情報
毎日の眠り方をちょっと変えるだけで驚くほど記憶力が高まり、脳が働き出す!睡眠と脳の観点から、勉強の能率を上げるすごいテクニックを紹介。■企業や学校等、多くの現場で 実践 & 効果大・仕事がはかどる・成績が上がる・試験に受かるあの人はなんであんなに飲み込みが早いんだろう。もっと頭が良ければ、、、こんな風に考えたことはありませんか?成績が比較される場では、特に自分や周囲の頭の良さを意識させられることが多いのですが、社会人になってからも、資料作成やプレゼンテーションなど、もっと頭がよければ、、、と思われることはたくさんあるはずです。睡眠と頭の良さは一見無関係に思えますが、『寝るだけで頭がよくなる』なんて言われても詐欺のように聞こえるかもしれません。しかし、毎日の眠り方をちょっとだけ工夫すれば、無理に時間をつくったりしなくても、記憶力を高めたり、思考力を上げることが実際に可能なのです。なぜそんなことが可能なのかといえば、『寝ている間に私たちの脳は学習し、成長している』からです。この脳の機能を有効に活用して、頭をよくすることこそが本書のテーマです。この本では、効率よく仕事をして高い生産性を発揮する人がどんな眠り方をしているのか。それがなぜいいのか。その中であなたが使える要素は何か。この本を通してそれを見つけていただき、ぜひ毎日の生活にいかしてください。あなたが自らの能力を最大限に引き出す眠り方を身につけるには、脳や睡眠の仕組みに関心を持つことが大切です。本書があなたのチャレンジを後押しできることを願っています。■目次 ●第1章 基礎知識編―――睡眠不足で頭は悪くなる●第2章 基礎知識編―――睡眠でなぜ頭がよくなるのか●第3章 実践編―――頭がよくなる基本の眠り方●第4章 実践編―――時間がないときでも睡眠の質と量を確保する●第5章 実践編―――いつでもやる気に満ちた脳をつくる●第6章 実践編―――頭がよくなる勉強法■著者 菅原洋平作業療法士。ユークロニア株式会社代表。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で展開。