列車名大事典 最新増補改訂版

作家名: 寺本光照
出版社: イカロス出版
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列車名大事典 最新増補改訂版
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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。鉄道150周年を迎えた今年、鉄道の歴史に大きな関心が寄せられているが、日本の鉄道のこれまでの歴史を「列車名」という切り口から概観した大事典の最新増補改訂版が登場。鉄道の歴史研究に絶対必要なベーシックな基礎資料として、類例のない必携書となっている。列車設定の経緯やその時代背景、車両需給や運用の変化、車両の変遷など、列車名ごとの歩みを詳細に解説する。列車の愛称そのものの歴史はもちろん、列車が社会に与えた影響や経済発展に寄与した側面など、列車名からアプローチした日本近代史としても価値の高い一冊だ。また、エポックとなった車両や初日の様子など、貴重な写真も厳選して掲載し、列車を通して鉄道への理解を深める配慮がなされている。西九州新幹線開業におけるダイヤ改正後の情報までをフォローし、新設特急「かささぎ」や「リレーかもめ」などまで掲載しており、鉄道150年の節目の年にふさわしい大百科事典の誕生といえる。

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