MiG-31 フォックスハウンド

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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。世界トップクラスの性能をもつ大型迎撃戦闘機1980年代初頭に実用化されたMiG-31フォックスハウンドは、前身のMiG-25を大幅に改良して開発されたソ連/ロシア製の迎撃戦闘機だ。大推力のD-30ターボファン・エンジン2基を搭載し、優れた加速性能と上昇力、最大速度マッハ2.83の高速を発揮、戦闘機用としては最も強力なレーダーと長射程ミサイルを備え、30年以上にわたってソ連/ロシアの防空を担ってきた。また今日では、極超音速空中発射弾道ミサイル「キンジャール」の発射母機としても注目されている。 本書では、ソ連初の第4世代戦闘機で今なお現役にある“空の猟犬”MiG-31のメカニズム、搭載兵装、生産タイプ、開発の経緯、SR-71との対決、最新の配備・運用状況などを解説する。また、カザフスタンのMiG-31実戦部隊の取材レポートも収録。

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