なぜ君は仕事をしないといけないのか?
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あらすじ/作品情報
あなたはなぜ仕事をしているのですか? 何のために仕事をしたいですか?その答えは本当にあなたが心から望むものですか?本書は、江戸時代から生きる野良猫「先生」とキャリア・デベロップメント・アドバイザー「大塩」の、一匹と一人が贈る、仕事の意味を探していく一冊。自分らしい仕事の意味を持つことの必要性を訴え、その方法を教える。そして最後に、ある一つの提案をあなたに投げかける。本書を読むことで、自分らしい仕事の意味を見つけられず疲弊していく、就活生や若手社員が活力を取り戻すことができる。「なぜ仕事をしないといけないのか?」本書を読み終えた読者にはその答えが見つかることだろう。「適職という幻想」「人生とは一枚の絵」「決断力の意味」「キャリア目標達成の方程式」「仕事とは○○である」など、あなたが自分だけの仕事の意味を見つけていくヒントを数多く紹介。キャラクターの全く異なる一匹と一人が、どんな話を展開していくのか、楽しみながらも深く考えさせられる内容である。著者は、大学卒業後、業界大手の住宅建材専門商社に入社、新卒採用を担当。キャリア・デベロップメント・アドバイザーであり、採用コンサルタントでもある。求職者側と企業側の多面的な視点で採用業務を行う中で、「1ミリでも関わった人には何かを残す」という想いで働いている。夢は「すべての人が明日を楽しみにできる社会を創ること」。