プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術
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あらすじ/作品情報
■あの言葉が気になって、なんだか眠れない真面目で繊細な方へ「上司の高圧的な言い方はなんで?」「友達に相談したら、なんか上から目線?」「親の言ったことだから従うべきかな?」「ご近所のあの人、いつも仕切ろうとでしゃばるよな」「SNSのコメントのレス、お前がわかってない!」■多くの人が、他人の言った発言が頭から離れられずにいます。そんな他人の言葉になんとなく悶々とした気持ちのまま日常生活を送り、気がつけば人と接するのが億劫になってしまう・・・。そんな人は、確実に他人の言葉に振り回されています。ひどい場合は、そのストレスから鬱になってしまい、家から出ることもできなくなってしまう人すらいるのです。しかし、もともとそうした言葉にはたいして意味もないし、価値さえないとしたらどうでしょう?■この本は、愛着障害やトラウマなどの専門ケアに従事している心理カウンセラーが、「言葉にはたいした価値がない。だからそんな言葉はスルーしていい」というメッセージのもと、言葉についてさまざまな角度から考察し、他人の言葉をスルーする技術を伝授します。■目次はじめに・第1章 他人の言葉に振り回され、傷つく人たち・第2章 言葉の価値が重くのしかかる理由・第3章 言葉には本当はたいした価値はない・第4章 振り回されやすさのメカニズム・第5章 言葉はスルーしてはじめて命が宿る・第6章 もう他人の言葉に振り回されない!