時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」

作家名: 谷口和信
出版社: 明日香出版社
1500ポイント
時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」
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あらすじ/作品情報

「見える化」と聞くと、何を連想しますか?「ああ、製造現場での問題解決の手法でしょ」と答える方は少なくありません。「見える化」という言葉は、あのトヨタによる業務改善活動の観点において生まれたそうです。たしかに、多くの方がそのように思うのは無理もありません。しかし、「見える化」は、モノづくりの現場にのみ重要視されるものではなく、私たち普段の仕事にも大いに活かされるべきものなのです。現代は、短時間で質の高い仕事が求められています。「残業を減らして、今まで以上の成果を上げろ!」そんな上司の言葉にプレッシャーを感じている方もいるでしょう。業務時間を短縮させて、さらに成果を上げるというプレッシャーに打ち勝つには、「なぜ、必要以上に仕事に時間がかかってしまうのか」などといった問題を浮き彫りにして、その問題の対策を練る必要があります。そのときに効力を発揮するのが「見える化」です!・ヌケやモレをなくすために、やるべきことを洗いざらい記録していく・他人や自分とのアポを忘れないように、予定を記録していくなどがあげられます。また、記録して「見える化」を図ることで、・習慣化しやすくなる・将来の目標がかなえやすくなるなど、「見える化」には多くのメリットがあるのです。さあ、まずはできるところから、記録して「見える化」を図っていきましょう!

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