海上自衛隊 潜水艦建艦史 増補改訂版

作家名: 勝目純也
出版社: イカロス出版
2000ポイント
海上自衛隊 潜水艦建艦史 増補改訂版
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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。貴重写真とともに海上自衛隊の潜水艦のすべてを網羅! 海上自衛隊の潜水艦は、世界の通常動力型潜水艦の中でも世界最高レベルにある。日本は原子力潜水艦が保有できないため、通常動力の範囲で究極の性能を求め続けてきたのだ。敗戦によって一度は途絶えた日本の潜水艦建造の歩みは、戦後、米海軍の貸与艦を経て再スタートし、以来約60年、そのときどきの新技術を盛り込み、独自の進化を遂げてきた。そして今、緊張の高まる日本近海の護りとして、海上自衛隊の潜水艦の保有数は従来の16隻から22隻態勢への増勢を完了、世界唯一のリチウムイオン電池搭載潜水艦の就役も始まっている。  本書は海自が初めて保有した潜水艦「くろしお」、戦後初の国産潜水艦「おやしお」型から最新の「たいげい」型への進化、潜水艦運用に不可欠な初代「ちはや」に始まる潜水艦救難艦、潜水艦救難母艦に至るまで、日本の潜水艦建艦史のすべてを網羅。2014年刊行の旧版から内容も一新、世界最高峰の技術を誇る海上自衛隊の潜水艦の歴史を紐解く。

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