あなたの中に僕のすべてを置いてきた
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あらすじ/作品情報
ある夏の夕立の日、突如現れたその女(ひと)は妖しく危険な香りがしたーー。家出少年の五見(いつみ)が出会ったのは謎の年上美女・紫織。行く当てのない五見は紫織の部屋に身を寄せ、甘い夜を繰り返した。それから6年経った今、未だに紫織を忘れられない五見。くすぶった想いを抱えたまま、五見は現在の彼女と京都旅行へ出かけることに。京都には、何年も恋い焦がれた紫織の実家があると聞いていた。幻のような女性を追いかける五見の前に現れたのは…。《当コンテンツは『あなたの中に僕のすべてを置いてきた』(単話版1~3)と同一の内容を収録しています。重複購入にご注意ください》