百パーセントの最期 すい臓ガンの夫を看取って

作家名: 松浦秀子
出版社: 文芸社
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百パーセントの最期 すい臓ガンの夫を看取って
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あらすじ/作品情報

ある日、40代の夫が、突然やせ始めた。病院での診断結果はすい臓がんで、余命は3ヶ月。衝撃と悲しみの中、それまで通り明るくあろうとする妻(=著者)。それは、夫との残された時間を大事にするための選択だった。──淡々とした言葉からうかがい知れる率直さ、ひたむきさ、そして夫への愛。在宅死に関して、また夫婦の在り方について、自らの体験を基に語ったエッセイ。

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