社長、この偽婚約はいつまで有効ですか? 交際0日で指輪を渡されました

関連タグ

あらすじ/作品情報

ブライダル専門の花屋で働くハナは、自分の元婚約者と新婦のブーケ制作を受け持ったことで披露宴に招待されてしまい、帰りにバーでやけ酒を飲んでいた。そこで知り合った「タロー」と名乗るイケメンと、ホテルのスイートルームのベッドの上で朝を迎え混乱する。しかもハナの左手の薬指にはなぜかハイブランドの婚約指輪が嵌まっていた。「またね」と言い残して颯爽と部屋を出ていってしまった名前しか知らない(しかも偽名っぽい)男との出会いから数日後、勤務先の花屋に取引先の社長としてハナの前に再び現れたタローは、ハナの仕事のミスを挽回する条件として、彼の婚約者のフリをすることを要求してきて……。第15回らぶドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。

ページTOPへ戻る