吾唯知足(われただたるをしる) 明治から平成を生きて

作家名: 米山稔米山公子
出版社: 文芸社
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吾唯知足(われただたるをしる) 明治から平成を生きて
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あらすじ/作品情報

経済的な理由で自ら軍人を志した稔は、将校として新京に赴任、終戦を迎えた。ソ連マルシャンスクの大ラーゲリで捕虜生活を送り、復員後は郷里山梨で宝石販売業に従事。彼の信条は、己を知ること、健康に、規則正しく生活し、何事も腹八分で満足できる余裕を持つこと。それらを貫き、真摯に生きた男の人生を、世界で争いの絶えない今、平和への思いを込めて、孫の監修で刊行する。

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