ふるさとへの思いは今も変わらず

作家名: 山裾一郎
出版社: 文芸社
800ポイント
ふるさとへの思いは今も変わらず
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あらすじ/作品情報

《今年七十六歳になりました。この年ですから、何かにつけ忘れることが多くなってきましたが、今のうちに貴方に舟場の六年間の思い出を少しでも知ってもらいたいと思って書き始めます》。53歳のある日、幼い頃に別れた母から手紙が届いた。そこには初めて知る事実が記されており、今すぐ会いに行って母に謝りたくなった。鳥取県の山間の町で生まれ育った著者が郷土や家族への愛を綴る。

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