クレージー・ランニング: 日本人ランナーは何を背負ってきたのか?
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あらすじ/作品情報
1964年(昭和39年)の東京オリンピックから現在まで、日本人は何を求め、何に苦しみ、何に喜びながら走り続けてきたのか? 円谷幸吉、君原健二、瀬古利彦、中山竹通、小出義雄、金哲彦、大胡光次範、有森裕子、高橋尚子、スポーツ中継を担当するテレビ会社社員。そして、伝説のコーチであるセラティ。アスリートたちの肉声を伝える、スポーツ・ルポルタージュ。マラソンを通じて見えてくる、新しい日本人論。【主な目次】プロローグ一章 後ろを振り向くな二章 ランナーという作品三章 捨てられた犬の反逆四章 セルフィッシュの時代五章 テレビに向かって走れ六章 人はなぜ走るのかエピローグ追録 野生の魂