銀の魚 銀の波(4)

作家名: 板本こうこ
出版社: 講談社
レーベル: BE・LOVE
銀の魚 銀の波(4)
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あらすじ/作品情報

明治20年、北海道小樽近郊。鰊漁で栄える村で、孤児として生きていた海多(うた)は、盗みなどを働きながら生きていたが、鰊漁の親方・大潮の家に拾われる。そこで小間使いとしての新しい生活を送ることになった海多だが、生活の違いに戸惑い、いらだつ。が、次代の大潮を担う春介や使用人・銀次との生活に、生活の張りを見出して…!?

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