痛みと不調がみるみる改善 あてるだけカイロ健康法
あらすじ/作品情報
「最近、なんだか体が重い…」「肩こりや腰痛がつらいけど病院に行くほどじゃないし…」「急に不安感に襲われる」「夜中に何回も目が覚めて疲れがとれない…」なんとかしたいけれど、仕事や家族、育児や介護など、やることはたくさん。つい、自分の体の不調を後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか?そんな方にお伝えしたいのが、「ツボにカイロをあてるセルフケア」です。本書では、低温カイロ(小豆カイロなど)や貼るカイロなどでツボの周辺まで温めることで、カンタンに体のさまざまな不調を良くする方法を紹介します。・胃痛は肩甲骨の下・腰痛はふくらはぎ・めまいは足裏・のどの詰まりは手首の下・不安感は下腹部・中途覚醒は手首にあてるなど、カイロ健康法をイラストとともに、わかりやすく解説します。「頑張るあなたの体に、そっと寄り添う1冊になれたら」そんな想いを込めて、この本を書きました。ぜひ、「カイロ健康法」で、心も体もホッと温まる時間をお過ごしください。■目次・はじめに●第1章 体の痛みや不調はなぜ起こるのか・病気ではない痛みや不調が起こる理由・東洋医学は「見えない不調」を改善できるほか●第2章 カイロをあてるだけで痛みや不調が改善する理由・カイロがお灸代わりになる・対となる経路を使って不調を整えることもできるほか●第3章 カイロ健康法のメリット・カイロを使うメリット1 とにかくカンタン!・カイロを使うときの注意点ほか●第4章 カイロをあてて不調を改善しよう!・カイロ健康法を実践しよう!・中国で一般的な「外治療法」とは?ほか●第5章 カイロ健康法Q&A・寒い日は、カイロをツボなどにあてるだけでなく、そのままつけっぱなしにしてもよいでしょうか?・カイロで温めてもあまり不調が良くならないのですが、やり方が間違っているのでしょうか?ほか■著者 久保和也鍼灸師/東京・押上スカイツリー前「クボ鍼灸院」代表世界中医薬学会アレルギー疾患専門委員理事世界中医薬学会連合会耳鼻咽喉口腔科専門委員会理事妻の産後の体調不良をきっかけに東洋医学の道へ進む。鍼灸治療の真髄「経絡治療」を習得し、30歳で東洋医学専門の鍼灸院を開業。SNS総フォロワー16万人、雑誌やメディアなど多数出演。現在は自律神経失調症をはじめ、病院で原因不明と言われた症状を中心に日々施術にあたっている。著書に『10秒で自律神経が整うツボゆらし』(池田書店)。