桜の都と鬼の花嫁 下巻
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あらすじ/作品情報
時は平安。陰陽師の家系である梶原家の次男坊として生まれた真白(ましろ)。彼はとある事情から、女のふりをして鬼の元へ嫁ぐことになる。指定された夜、一人迎えを待つ真白の前に現れたのは紅色の髪に鈍色の角をした、美しい鬼だった。東羅(とうら)と名乗ったその鬼と暮らし始め、彼との距離を少しだけ縮めた真白。ところが、兄・昌隆(まさたか)が厄災をもたらす死鬼(しき)と手を組んだという知らせが入り……。新BLレーベル『エールブランシュ』第一弾作品! 投稿&交流サイト「メクる」の人気作品を電子書籍化!
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