ソヴィエト超兵器のテクノロジー 戦車・装甲車編

作家名: 多田将
出版社: イカロス出版
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ソヴィエト超兵器のテクノロジー 戦車・装甲車編
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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ヨーロッパ大平原を埋め尽くすソヴィエト連邦の大機甲部隊……かつてアメリカを凌駕し、西欧諸国を畏怖させたソヴィエトの戦車・装甲車輌は、どのように発展していったのか? 物理学者である筆者が、技術的視点からソヴィエト/ロシアの兵器開発を辿る。2022年2月に勃発したロシア・ウクライナ戦争に参加している両軍の戦車・装甲車を網羅しており、同戦争を読み解くうえでも一助になる一冊。◆戦車:走・攻・防の三要素を併せ持つ、地上兵器の王者。現代戦車をリードしたソヴィエトの戦車開発について、三要素それぞれについて、科学的に解説する。◆装甲戦闘車輌:縦深打撃戦略のもと、欧米には見られない多様なヴァリエーションを生み出したソヴィエト軍。それぞれが、どのような思想的背景をもって生まれたのかを解説する。◆設計と生産:ソヴィエトは社会主義国家として西側とは異なる兵器の設計と生産のシステムを構築した。それぞれの設計局・工場の系統から、兵器開発の裏側を見る。

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