鈴のアンクレット

作家名: 谷崎文音
レーベル: BLIC-Novels
500ポイント
鈴のアンクレット
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あらすじ/作品情報

★Amazonロマンスカテゴリー(Kindle)ベストセラー(ランキング1位)[2019]★恋愛に恐れを抱くアラサー女子×恋愛を遠ざけている官能小説家。不器用な彼と彼女が心の傷を抱える自分自身と向き合う切ない年の差ラブストーリー。※電子書籍版はKindleUnlimited(kindleアンリミテッド)に登録されている方は無料で楽しめます。――はじまりは「誘惑」悠里(ゆうり)は仕事のかたわら書いている大人の女性向け恋愛小説をネット上で公開していた。ある冬の日、縁あって人気の官能作家と会うことに。しかも性愛について男と女の価値観の違いについて意見を出し合うという。子どもの頃に体験したある出来事から恋愛というものに恐れを抱いてしまっている悠里にとってそれはとても難しいこと。だけど男女それぞれの視点や考え方の違いに興味を持ったため参加を決めた。緊張しながら向かった先で初めて顔を合わせた官能小説家・立花(たちばな)はとても魅力的な大人の男だった。容姿・立ち振る舞いだけでなく印象的な言葉の数々に惹かれた悠里は、立花から夕食に誘われた際意味深な返事を口にする。これがきっかけとなり立花との関わりが濃密で濃厚なものに変わっていく。それと同時に、立花と悠里は心の傷を抱える自分自身と向き合うことになった。※作中にはストーリー上で欠かせない官能描写がございます。・不器用な男女が過去に負った心の傷や自分自身と向き合い結ばれるお話です。・過去と現在、男と女、偽りと真実、喪失と再生、それぞれが複雑に絡み合いながら未来へと進む大人の恋愛小説です。・複雑な事情を抱える登場人物それぞれの言葉にできない感情の変化や気持ちが変わる過程、心の揺れ動きをお楽しみくださるとうれしいです。・自分らしい生き方についてどう生きたいか考えさせる長編作品ですが、同時に自分らしく生きるとは、本当に大事なものとは何か考える二人の成長物語でもあります。・男女関係だけでなく家族の絆や夫婦愛、親子の愛情についても触れている文学作品です。・本作は【エブリスタ小説大賞2017ティアラ文庫&オパール文庫オトナのラブストーリー大賞】で最終選考作品となったものをさらに改稿した作品です。・電子書籍版・書籍版(単行本・文庫本)があります。

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